|
私の人生はイエスキリストとの出会いにより大きく変えられました。その事に関して皆さまと分ち合いたいと思います。
私はとても厳しい家庭で育ち、親には褒められる事を殆どされない環境で育ったため、自分の心はコンプレックス、不安や恐怖で満たされるようになって行きました。
そのような中で私は周りの人に認められたい、そして尊敬されたいと強く思うようになりました。また、心の中に平安も求めました。心に大きな傷があったのです。
自分の存在価値を正当化するためにラグビーを始めて、世界一流の選手になり、皆を見返す事を夢見て頑張っていた時もありました。そのためにも日本でも強豪といわれる
早稲田大学に入学しました。私が通っていた中学校と高等学校が受験校であったため、周囲は皆、東京大学を目指していましたが、私は中学3年生の時から早稲田大学一本を
目指していました。これには相当の決意が必要でしたが、頑張り抜きました。浪人時代も、クラブチームでラグビーをしながら、代々木ゼミナールの代々木校に通っていました。
早稲田大学入学後は、体育会系のラグビー部で、その気質に合わず、なんと一日で辞めさせられました。約5年間夢見てきたものが、たった一日で崩壊しました。これは相当の
ショックでした。その後は、学校にも全く行く気になれず、半分うつ状態になりました。実際学校にも殆ど行く事が出来ませんでした。自分の生きる意味さえも問い詰めるように
なりました。精神的には悪状況のピークに達していました。
ですが、そのような中でも、頑固であった私は、本場のニュージーランドに行く事を決意しました。そこでは世界最強と言われているニュージーランド代表のオールブラックスの
メンバーになって、今度こそ皆を見返してやろうと思いました。しかし、そこでも上手く行きませんでした。ニュージーランド人の体格は、私にはあまりにも大き過ぎました。
また、精神的にも非常に弱く、粘り強く継続する事が出来ませんでした。
その後もゴルフやテニス等にも手を出しながらも、自分の心の中は焦りが増すだけで、何も平安はありませんでした。自分の心の中は周囲から認められる事と愛される事を
強く求めていました。心の中にも平安を求めていました。とにかく世の中で凄いと思われる存在になり、皆から大きな注目を浴びたかったのです。そして自信に溢れていたかったのです。
そして、そんな時クリスチャンの妻が私に聖書の御言葉を語って下さいました。「神様には出来ない事はないのよ。」
この一言で私の人生は変わりました。始めは神様を自分の夢の実現のために利用していましたが、そんな自分も変えられていき、今は神様のために自分の人生を捧げたいと
思うようになりました。
自分の中にあった認められたい、愛されたいという気持ちは次第に神様の愛によって埋められ始めました。心にも平安も与えられるようになりました。
同じクリスチャンの仲間と祈りそして励ましあって行く中でも、自分は本当に愛されている人間である事を体験する事ができました。また、日々の生活の中で読む聖書を通じても、
神様から与えられる知恵などを通じても神様は私達を本当に愛されているんだという事を体験しました。また聖書を通じて、心に平安も与えられるようになりました。
ミュージシャンとしての活動の中で、神様は私に大きな力と知恵をお与えくださっています。そしてあらゆる必要をも満たされています。26歳のときに教会の賛美での奉仕で
始めた音楽も、今は様々な所で活動する機会を与えて下さっています。そして、大きな夢と希望を持って毎日前向きに歩む事ができるようになっています。それも周りの
人々に認められるためではなく、神様のためにする事ができるようになってきています。そこには表現しがたい自由があります。人々に認められるために活動する事は
とても疲れる事です。そして心に平安もあります。
神様は今でも私の空いた心の中に働かれています。大きな愛が必要な私の心に力を与えてくださっています。コンプレックスや不安等にも癒しを与えてくださっています。
クリスチャンになったからといって決して完璧な人間になったわけではないですが、確実に違うのは、そこには本当の意味での自由がある事です。
ハレルヤ!
|